2019年
明けましておめでとうございます。
みなさま、昨年はいかがお過ごしだったでしょうか。
弊座は決して動的だったとは言えない一年でしたが、それでも水面下では収穫のある年でもありました。
そして毎年の事ながら、世間では様々な出来事が起こりました。その中で僕が特に注目したのは、”従来の価値観が、物凄い早さで通用しなくなっている”ということです。テクノロジーが進歩するにともなう、変化の早さについていけない人は、取り残されてしまうという感がとてもするのです。
リクウズルームは、ここに着目します。今後の新たな時代における表現を模索し、また、誰かと誰か、何かと何かを繋いでいけるようなプラットフォームとなる事を目指して行きたいと思っています。
今後の世界において、劇場とは何か?また実演とは何か?
リクウズルームの特長と言える《拡張》をテーマに、本年も活動したいと考えている所存です。
皆さまにとってもより良い一年でありますよう、お祈りします。
代表・佐々木透
※電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」巻頭に、佐々木(筆名:六久宇)の詩『優しさ』が掲載されています。