リクウズルームとは

劇作家・演出家の佐々木透によるソロユニットとして、2007年より活動開始。

佐々木の書き下ろし作品のほか『熊野』(作:三島由紀夫)、『ゴドーを待ちながら』(作:サミュエル・ベケット)、『ガラスの動物園』(作:テネシー・ウィリアムズ)、『紙風船』(作・岸田國士)などの古典作品を上演。紋切り型のテキストになることを避け「なぜ物語が必要なのか」を問題とした作品作りに特化。戯曲からストーリー/言葉の意味/役 を排除し、ばらばらになった劇言語を役者でパッチワークする、実験的創作を重ねてきた。

近年は「これからの時代、何についての物語を書くか?」という問題意識を持つ。通常戯曲にはなりえない素材…記号、数式、ネットスラングなど…を取り入れる試みや、ジャンルと国境を越えた共同制作により、さらなる戯曲の可能性を探っている。

これまでに、川崎市アートセンター・クリエーションサポート事業採択、アジア舞台芸術祭参加、利賀演劇人コンクール参加、驅動城市(Dance in Asia)招聘、こまばアゴラ劇場2015年度主催プログラム採択等の実績を持つ。

2015年度より、公演部門とザッピング部門(ザッピング=雑多?…説明要)を配置。2016年度より、圜羽山圜(デザイン、技術)、五藤真(会計)、季麻倫子(マネジメント)らが加わり、ザッピング部門を拡大させプロデューサーズ・コレクティブとしての活動を本格化。佐々木透を中心として、専門性を持つ人材が出入りする”サロン”の性格を強くする。公演のほかに、月に一度のシンポジウム(仮)開催、各プロデューサーの発案をもとにした”リクウの頭の中シリーズ”を上演し、演劇団体の新たな形態を模索している。

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    台湾レポート(2016年秋)
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